アイドル

『オープニングアクト』が売れるアイドルを作る?成功体験を生む仕組みの作り方

音楽のライブで「オープニングアクト」、つまり前座という仕組みがあります。

今回この記事を書くきっかけになったのは、わーすたのファンで知られるチーさんのアナザーディメンション記事を読んだからです。

わーすたは、アイスト第4弾グループということで、一番後ろからそれを追いかけていたグループです。

  • 自分達だけでまだ辿り着けないステージを、一足早く体験し
  • 次は、自分達だけで辿り着くことを目標に頑張る
  • 自分達が先輩と同じステージに辿り着いたとき、今度は後輩に繋いでいく

これを繰り返すなかで、成長できるのが『ファミリーという仕組みの強み』です。

参照:わーすたに「足りないモノ」ってなんだろう。スパガと樋口Pの手腕を信じようと思った2018年6月

 

僕はファミリーの仕組み、「オープニングアクト」の仕組みってそのためにあったのかと納得したのです。というわけでアイドルにとってのオープニングアクト論みたいなことを語っていきたいと思います。

オープニングアクトとは?

そもそもオープニングアクトって何?って方に説明すると、ライブのメインアーティストが出演する前に「前座」として出演し、場を暖めるためのアーティストのことを指します。

アイドルもこの文化が流れており、アップアップガールズ(仮)の武道館公演にて、アイドルネッサンスがオープニングアクトを務めたのが僕の中で最も新しい記憶です。

主にオープニングアクトは、アイドル同士の関係性に依存しています。

オープニングアクトはただの前座に過ぎない?

「オープニングアクトってただの引き立て役じゃないのか?」

僕もこれまではそう思ってました。でもそもそも自分より売れてるアーティストのライブに出させてもらえるって、本人からするとかなり幸運な機会な訳です。

 

「引き立て役」と言っちゃえば確かにそうなのだけど、オープニングアクトは身の丈以上のステージを体験できる良い機会なんじゃないか、そう思いました。

アーティスト・アイドルにとって現状より上のステージに立つためには、そのステージに立つことを信じ続ける必要があるんですね。

 

何かを長く続けられる人というのは、長く続けた末に明るい未来が待ってることを確信してるからです。これを成功体験と言います。

アイドルにとってオープニングアクトに立つことは「成功体験」になり得ると。そして先輩のステージで、自分も将来立つんだと現実感を高めるんだと思います。

オープニングアクトが売れるアイドルを作る?

成功するには、成功するしかありません。そのためには擬似的な成功体験を得る必要があるのではという話でした。

アイドルのファミリーという仕組みは、自分より前を走ってる先輩アイドルのステージに「オープニングアクト」という立場で立たせてもらえるというメリットがあるのです。

もちろんアイドルストリートや48・46グループの用な、ファミリー体制が無くても「オープニングアクト」という仕組みを取り入れることはできます。

例えばレーベルや仲良いアイドル同士の場合です。自分が今走ってる場所で一生懸命になるのは大事なことですが、それ以上に長く続けられるだけのモチベーションも大事なことです。

モチベーションは成功体験によって、テクニックは失敗体験によって育つ

という記事のタイトルが正にその通りですが、成功体験を積むことでより高みを目指すためのモチベーションを培うことが大事なのでしょう。

アイドルという存在は「売れる」ということを強制された存在と感じることもあります。

長く続けるもしくは売れるまで続ける覚悟があるアイドルは、早めにオープンングアクトを通して、「成功体験」を積むための仕組み作りが必要なんじゃないかなと思いました。

ABOUT ME
リオン
21歳。アイドルと音楽が好きなブロガー。作詞家としても活動しており、趣味は将棋やライブ鑑賞。暇さえあれば部屋の掃除。