雑記ブログ

まるでアーティスト?ミレニアル世代を代表する『カルチャーリードな企業』5選

最近ぼくは「この会社好きだな…」と思うことが多い。

97年生まれのぼくは、ここ最近のスタートアップ業界を見るなかで、新しいカルチャーをもった企業が登場するのを感じていた。

 

彼らは「企業でありながら、まるでアーティストに見えた」。

この記事では僕がここ最近で「好きだな」と感じた、ミレニアル世代的な価値観を前面に押し出す企業を紹介したいと思う。

ミレニアル世代(ミレニアルズ)とは?

ミレニアル世代(ミレニアルズ)とは、1980年代から2000年前後に生まれた世代のことである。語源は「新しい”千年紀”に生まれる」という意である。

元々はアメリカで使われている用語であり、インターネットが普及した環境で育った最初の世代であり、ITリテラシーの高さと多様な価値観への寛容さ、繋がりを重視する世代だ。

ミレニアル世代(ミレニアルズ)の特徴

ミレニアル世代の特徴をいくつか紹介したい。

ミレニアル世代はインターネットが普及した環境で育った最初の世代であることは、先に明記した通りだ。それゆえにコミュニケーションから買い物まで日常生活にインターネットが浸透している。

またミレニアル世代はものを所有することに意味を感じていない。使うことが目的であれば、周りで持っている人と共有する(シェア)。

またミレニアル世代は、仕事一辺倒な人生を送ることに意味を見出さない。例えば親しい友人、パートナーなど家族と触れ合ったり、自分の時間を大切にしたいと思う。いわゆるワークライフバランスを重視する価値観を持つ。

ミレニアル世代は「企業のカルチャー」を重視する?

ミレニアル世代にとって、会社は自分の人生を豊かにする選択肢の1つにすぎない。

ミレニアル世代は、年収や名誉ある地位を求めるより、仕事のやりがいを求める傾向が強い。そのため企業のカルチャーを元に、勤める会社を選ぶ人は少なくない。

例えば検索エンジンサイトなどの運営で知られる「Google(グーグル)」は、働きたい企業ランキングで、常に上位を維持している。

Googleでは、社食が3食無料、文化的なモニュメント、屋内にスポーツ施設、育児休暇制度の充実などなど挙げだしたらキリがない程、至れり尽くせりの待遇である。

これは大企業の例だが、中小企業やスタートアップでも多くの事例がある。その中で今回は、国内のよりカルチャーリードな企業を5つ紹介したいと思う。

ミレニアルズを代表する「カルチャーリードな企業」5選

株式会社yutori


参照:Wantedly

日本ではミレニアル世代という言葉はあまり使われない。もっとも近しいニュアンスで使われる言葉が「ゆとり世代」ではないか。

その「ゆとり」が会社名になっているのが、今年(18年)に創業したばかりの株式会社yutoriである。

写真投稿サイト”インスタグラム”にて運営している「古着女子」のアカウントが半年で10万フォロワーに達したのをきっかけに起業。

現在は「古着女子」を始めとするインスタアカウントの運営、また古着をかけ合わせたファッションブランドなどを展開している。

創業メンバーが若いだけではなく、まるでアーティスト集団のようなクリエイティブが特徴的である。もっともわかりやすい例が会社ホームページであるので是非見てほしい。

lute株式会社


「lute(ルーテ)」というロゴに目が惹かれる。YouTubeチャンネルなどでサブミッションメディアとして展開するのが、lute株式会社である。

サブミッションメディアとは、音楽配信サイトSpotifyのプレイリスト文化が源流の、独自の価値観をベースにアーティストや音楽をキュレーションするメディアである。

YouTubeやInstagramでは「lute(ルーテ)」という価値観・文化を元に、音楽をキュレーションし配信、その他に独自レーベル、コンテンツ制作なども手がける。

株式会社yutoriと同じくSNSアカウント、YouTubeチャンネルを中心にコミュニティやブランドをつくっていく様子が、いかにもミレニアル世代らしいと言えるだろう。

株式会社ワンメディア


通勤中の電車で、先進的なデザインで社会的なオピニオンを語る様子が映る。今、株式会社ワンメディアは電車内のテレビ広告を展開している。

株式会社ワンメディアは一言で言えば「動画の会社」である。インスタグラム上でソーシャルオピニオン系の動画チャンネルを配信しているのが主な事業だ。

20代を対象にしたそれらの動画は、社会的なメッセージ性が強く、普段忘れてしまいがちな固定概念、世界観に訴えてくれる。

その動画体験は、今間違いなくここでしか味わえない先進的コンテンツであり、ミレニアル世代にフィットするのではないだろうか。

株式会社BLAST


株式会社BLASTは、SNSコンサルタントとして活動していた石井リナ氏によって立ち上げられた。事業は同名の女性向けエンパワーメントメディアである。

エンパワーメントとはインターネット的な価値観である。個人がより外郭的に影響力を手に入れることを示している。

より女性が自律的な価値観を持ったり、常識や慣習に縛られないことを目指している。

株式会社Lovegraph


参照:Wantedly

株式会社ラブグラフはカップルの出張撮影サービスとして始まった。もしかしたらこれが一番ミレニアル世代らしいかもしれない。

ミレニアル世代は物を所有することにこだわらない。であれば何を重視するのか。それは経験であったり思い出である。「思い出を写真に」、会社HPにはそう記されている。

元々カメラマンとして活動していた創業者の駒下氏が、ある日カップルの写真を掲載したサイトを発表したことで反響を呼んだのがきっかけ。

SNSがきっかけで会社が始まる、いかにもミレニアル世代らしいエピソードではないだろうか。

ミレニアル世代の企業カルチャーが導く世界

以上、簡単にミレニアル世代について説明してきたがいかがだっただろうか。

5つの特徴的な企業を紹介する中で気づいたのは、全ての企業がSNSと写真・動画を中心に事業を展開していることである。

それはインターネットに親しみながら育ち、当たり前の存在として利用してきた彼らだからこその事業に思う。

今後彼らのような会社、事業は増えていくだろう。そして僕も同じようにその文化に入り込んでいくだろう。物が溢れた時代で、目に見えないものに対する価値観が高くなっていることはわかるだろう。

ミレニアル世代が紡いでいく未来がこれから楽しみである。